【映画】『思い出のマーニー(2014)』を見て【感想】
こんにちは映画大好きヤンヤンです。
録画しておいた映画『思い出のマーニー』を見終わりました。
これから映画の感想を書いていこうと思います。
この記事では、公開日、キャストやスタッフ、上映時間、あらすじ、感想などが書いてあります。
- 『思い出のマーニー』を「まだ見たことない!」という人や、「見るかどうか迷ってるよ!」という人に向けて、判断の参考になればと考えています。
- また『思い出のマーニー』は「もう見たよ!」という人とは、映画の感想を共有できればと考えています。
記事を最後まで読んで貰えたらうれしいです。
基本情報
- 公開日:2014年7月19日
- 上映時間:103分
スタッフ
- 監督:米林宏昌
- 脚本:丹羽圭子、安藤雅司、米林宏昌
- 原作:ジョーン・G・ロビンソン
- 音楽:村松崇継
キャスト
- 佐々木杏奈:声‐高杉彩良
- マーニー:声‐有村架純
- 佐々木頼子:声‐松嶋菜々子
- 大岩セツ:声‐根岸季衣
- 久子:声‐黒木瞳
- 老婦人:声‐森山良子
札幌在住の中学1年生。喘息の療養で田舎の親戚の内に預けられる。養母の頼子とは上手くいっていない。
湿地屋敷で出会った不思議な少女。金髪で青い目をしている。
杏奈の養母。杏奈のことは愛しているが、血が繋がっていないことで壁ができている。
頼子の親戚。豪快な性格をしていて、杏奈を実の娘の様に可愛がってる。
いつも湿地屋敷を描いている老婦人。
久子の回想の中に登場する。
あらすじ
札幌に住む中学生1年生の杏奈は、幼くして両親と祖父母を亡くしていて、自分を置いていなくなった母と祖母を憎んでいた。 里親の頼子にも懐いてなく、「おばちゃん」と呼んでいた。 この世には目に見えない”魔法の輪”があり、輪には内側と外側があって、自分は外側の人間だと心を閉ざしていた。 医者の勧めで、喘息の療養のため田舎の親戚の内に預けられることになった杏奈は、そこで金髪の不思議な少女に出会う…。
<ネタバレ>↓
マーニーは実は杏奈の死んだ祖母だった。 幼い娘を残して死んだ母・絵美里に代わりに、杏奈を引き取ったが、杏奈が2歳のときに病死してしまった。 その間マーニーは、湿地屋敷の写真とともに、自分の思い出を語り聞かせていた。 湿地屋敷で行なわれたパーティーやサイロでの夫・和彦との出来事を。 杏奈は潜在意識の中に刷り込まれてたマーニーの幻影を見ていたのだった。 時々、マーニーを見失うのは、話の前後を祖母から聞いていなかったからだった。 役所からお金を貰っていたことで、頼子の愛を疑っていた杏奈だが、頼子が自分から打ち明けたことで、わだかまりも解ける。 完
映画の名シーン
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感想
前半はやや退屈!
録画してたのを見たんだけど、けっこう退屈だった。 後半伏線を回収して、多少持ち直したけど、映画見ながらでネットしてた。 話がとっ散らかって、とてもわかりづらかった。
作中出てくる”太っちょブタ”はちょっと老けすぎじゃないかな? 子供だと気づくのに時間が掛かった。
それにしても湿地屋敷のロケーションがとても良い。 裏口に入江に面した船着き場があり、引き潮の時には歩いて行ける。 あんな所に住んでたら楽しいだろうな。 釣りをしたり、潮干狩りをしたり…。
あと気になったのは、他に親戚は居なかったのかな?葬式のシーンもあったのに。 お節介なオバサンが聞きもしないのにペラペラ喋ると言うのが定番なんだけど…。 終わってみれば、文句言いながらも結構楽しめた。
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