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【映画】『最高の人生の見つけ方(2007)』を見て【感想】

逆光で肩を組んでいる4人 映画

最高の人生の見つけ方(2007)』を見て!


こんにちは映画大好きヤンヤンです。

録画しておいた映画『最高の人生の見つけ方』を見終わりました。

これから映画の感想を書いていこうと思います。

この記事では、公開日、キャストやスタッフ、上映時間、あらすじ、感想などが書いてあります。

  • 『最高の人生の見つけ方』を「まだ見たことない!」という人や、「見るかどうか迷ってるよ!」という人に向けて、判断の参考になればと考えています。
  • また『最高の人生の見つけ方』は「もう見たよ!」という人とは、映画の感想を共有できればと考えています。

記事を最後まで読んで貰えたらうれしいです。

基本情報

  • 公開日:2007年12月25日
  • 上映時間:97分

スタッフ

  • 監督:ロブ・ライナー
  • 脚本:ジャスティン・ザッカム
  • 音楽:マーク・シャイマン

キャスト

  • エドワード・コール:ジャック・ニコルソン
  • 大金持ちの豪腕実業家。コーヒーが趣味。わがまま。

  • カーター・チェンバーズ:モーガン・フリーマン
  • 勤勉実直な自動車整備工。クイズが趣味。

  • トマス:ショーン・ヘイズ
  • トマスの秘書。エドーワードとは皮肉を言い合う仲。

  • バージニア・チェンバーズ:ビヴァリー・トッド
  • カーターの妻。元看護士。

  • ホリンズ医師:ロブ・モロー
  • エドーワードの主治医。後にカーターも担当する。

あらすじ

余命6ヶ月を宣告された実業家のエドーワードと、整備士のカーターが、死ぬ前にやり残したことを実現するために二人で冒険に出るストーリー。
<ネタバレ>↓

実業家のエドーワードは、裁判中に吐血し、手術のため自分の病院に入院することに。
運ばれた病室には、整備士のカーターが入院していた。
その病院はオーナーのエドーワードが全ての病室を二人部屋にしていため、イメージを気にして個室に入ることができないエドーワードは、イライラが止まらない。
そんな様子のエドーワードに、カーターは嫌悪の表情を隠さない。
最初は互いに煙たがっていた二人だが、次第にトランプをする仲に。
そんな中、ある日エドーワードに余命が宣告される。
時を置かず、カータ―にも余命が宣告される。
意気消沈する二人だったが、カーターが書いていた、
”棺おけに入る前にやっておきたいことを書き出した “バケットル(棺桶)リスト”
にエドワードは興味津々。
それは、カーターが若い時中退した大学の課題だった。


・荘厳な景色(ヒマラヤ)を見る
・赤の他人に親切にする
・涙が出るほど笑う

……と、カーターは書いた。

・銃をぶっ放す
・スカイダイビングをする
・タトゥーを彫る
「ライオン狩りに行く
・世界一の美女にキスをする

……と、エドワードが付け加えた!


エドーワードはリストをクリアする旅をカーターに提案する。
カーターは「今まで家族のために働きずめで、自分の時間がほしい!」と妻・バージニアの反対を押し切り、エドワードと旅に出る。

エドワードの財力をフルに使って、二人は次々とリストをクリアしていく。

ピラミッドの上で話す二人。

カーター「古いエジプトの言い伝えで、天国の門では神々から二つの質問がされる。答えによって天国に入れない。

1、人生の喜びを見つけたか?
2、人に喜びを与えたか?

エドワードは娘と疎遠になった経緯を話し、天国に行けなくても良いと言う。

ヒマラヤを目指した二人だったが、天候不良で、途中で引き返すことになってしまった。
来年の春まで待たなければならない。
がっかりした二人はこれを機に、一回アメリカに戻ることにする。

カーターは、疎遠になったエドワードと娘の中を勝手に取り持とうとして、逆にエドワードを激怒させ、二人は仲互いしてしまう。

それぞれ日常に戻った二人。

そんなある日、エドワードは会議中、カーターが倒れたと連絡を受け、病院に駆けつける。
手術を控え、ベッドに横たわるカーターが、エドワードが愛飲している”コピルアク”が、ジャコウネコの排泄物から取れることを話し、二人して”涙が出るほど笑う”ことに成功する。
カーターはエドワードに手紙を渡し、リストクリアを託す。
「自分は旅に出て夫に戻ることができた。”人生の喜びを見つけてくれ”」。

それを読んだエドワードは娘に会いに行き、現れた孫娘とキスをする。
エドワードは「世界一の美女にキスをする」にチェックを入れる。

カーターは手術のかいなく死んでしまう。
葬儀の場で、エドワードが「彼に救われた」とスピーチして、カーターの「赤の他人を救う」にチェックをする。

エドワードもまた数ヶ月後に死ぬ。

雪山(ヒマラヤ?)を登る秘書・トマス。
山中の祠を開けると、コーヒー豆の缶が1つ。
その横に持ってきたコーヒー缶を並べる。
火葬の後、コーヒー豆の空き缶入れて、ヒマラヤの山中に埋めると言うカータの希望をエドワードが叶え、トマスが引き継いのだった。
「荘厳な景色(ヒマラヤ)を見る」にチェックを入れるトマス。

感想

3.0

年は関係ない、やりたいことをやるが勝ち!

感動まではしなかったけど、興味深く、考えさせられる良い映画だった。
映画そのものは浅いけど、テーマは深い。
それなりに楽しめた。

人は必ず死ぬ

人には必ず死がやって来る。
急にやって来ることもあるし、この映画のように事前に分かることもある。
覚悟は常に持っておいた方が良いと思った。

年は関係ない、やりたいことをやるが勝ち!

二人を見て、改めた何歳からでも始められる。
遅いなんてないと強く思った。
周りなんて気にせず、やりたいことをやるのが勝ちだ。
やった後悔より、やらない後悔の方が、後々引きずる。

お金は重要

作中でのリストクリアは、エドワードのお金ありきって事が多かった。
お金が全てじゃないにしろ、お金で人生の選択肢が増えるのは事実。

カーターの妻の立場は?

見てて一番引っかかったのが、コレ。
最後、長年一緒に過ごした家族とではなく、数カ月一緒に過ごしただけのおっさんと一緒に埋葬されてるけど、妻の立場って一体何?ってならないのだろうか?
妻はあれで良いのかな?
当事者が良いのなら良いのだけど…
あと、墓参りがとてもしにくそうだ。



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