【映画】『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』を見て【感想】

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『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』を見て

こんにちは映画大好きヤンヤンです。

U-NEXTの無料トライアルを使って、2017年公開の映画『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』を見終わりました。

あなたはレイ・クロック(以下レイと呼ぶ)という人を知っていますか?
あのマクドナルドの創業者で、ユニクロの柳井正・社長やソフトバンクの孫正義・社長が尊敬する名経営者です。

この映画はそのレイ・クロックを主人公にした映画で、52歳まで成功とは無縁のだったミキサーの営業マンのレイが、いかにして外食帝国を築いていったかが描かれている、マクドナルドとレイ・クロックの伝記的サクセスストーリーになっています。

これからその映画の感想を書いていこうと思います。

この記事では、公開日、キャストやスタッフ、上映時間、あらすじ、感想などが書いてあります。

  • 『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』を「まだ見たことない!」という人や、「見るかどうか迷ってるよ!」という人に向けて、判断の参考になればと考えています。
  • また『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』は「もう見たよ!」という人とは、映画の感想を共有できればと考えています。

記事を最後まで読んで貰えたらうれしいです。

基本情報

  • 公開日:2017年01月20日
  • 上映時間:115分

主なスタッフ

  • 監督:ジョン・リー・ハンコック
  • 脚本:ロバート・シーゲル
  • 音楽:カーター・バーウェル

主なキャスト

  • レイ・クロック 役/マイケル・キートン

ミルクシェイク用ミキサーの営業マン。マクドナルド兄弟と出会い、外食産業に進出する。

  • リチャード・J・マクドナルド(ディック) 役/ニック・オファーマン

マクドナルド兄弟の弟。兄・マックとサンバーナーディーノでレストランを経営している。アイデアマンで、効率的な調理システムを開発する。

  • モーリス・マクドナルド(マック) 役/ジョン・キャロル・リンチ

マクドナルド兄弟の兄。弟・ディックとサンバーナーディーノでレストランを経営している。穏健な性格で、糖尿病を患っている。

  • ハリー・J・ソネンボーン 役/B・J・ノヴァク

飲食業界で有名な財務コンサルタント。マクドナルドを不動産業に転換し、資金難から救う。

  • ジョアン・スミス 役/リンダ・カーデリーニ

フランチャイズ・オーナーのロリー・スミスの妻。レイは一目ぼれしてしまう。

  • エセル・クロック 役/ローラ・ダーン

レイの妻。仕事一筋で家庭を顧みないレイに不満を持ちながら、陰ながら支えている。

あらすじ

1954年、レイ・クロックは自分で開発したミルクシェイク用ミキサーを販売していたが、売り上げは今ひとつだった。
そんな夫を献身的に支える妻・エセルは、質素な生活に満足していたが、レイは現状に満足していなかった。
そんな彼の元に、カルフォルニア州サンバーナーディーノのドライブインから、ミキサーの大量注文が来る。
大量注文に、発注元がどんな店なのか気になったレイは、車を飛ばし現地へと向かった。
そこで彼が見たのは、食品と接客の質が極めて高く、それでいて家族層の懐にも優しいハンバーガーレストランでだった。
それに商機を見出したレイは、経営者のマクドナルド兄弟(ディックとマック)に接近していく…。
兄弟の案内で改めて店を視察したレイは、調理システムの効率の良さや従業員のモラルの高さに大いに感動するとともに、兄弟が飲食店の経営に並々ならぬ情熱を注いでいることを知る。
翌日、レイは兄弟に「レストランをフランチャイズ化してみないか」と提案する…

<ネタバレ>↓

現在準備中。

感想

2組の創業者、レイとマクドナルド兄弟との戦い!真の創業者はどっちだ!!

4.5
何となく視てたら、面白くて、最後まで視てしまいました。
マクドナルドの歴史とビジネスを学べてとても良かったです。

この映画はマクドナルドを世界に広めた男の伝記的な作品になります。
以前視た『スティーブ・ジョブズ』を彷彿させます。


ファウンダー(founder)/創業者とは誰か?


タイトルにもなっているファウンダーとは、創業者のことです。 この映画はミルクシェイク用ミキサーのしがない営業マンであるレイ・クロックが、マクドナルドの創業者になる過程を描いた伝記的映画になります。 ビジネスのアイデアを生み出したマクドナルド兄弟と、そのアイデアをビジネスとして成功させたレイ・クロックとの闘いの話の中心になっています。
果たしてどっちが創業者に相応しいのでしょうか?
この映画はそれを問いかけている気がします。


映画の中でレイは、弟のディックに、「君は何も産み出していない」と非難されるシーンがあります。
しかしレイも生みの苦しみを味わっている。
家を抵当に入れてマクドナルドのフランチャイズを始めたもの、すぐに金調達に行き詰まり、銀行からの請求書に怯える日々。


実際レイのマクドナルドは、当初は特に資金繰りに悩まされています。
売り上げは十分あるのに利益がでない。
経費ばかり掛かっている。


スピードシステムを開発したマクドナルド兄弟か?、不動産ビジネスに転換したレイか?


レイを一方的に責めるのは酷かと思います。
しかたなかった分もある。
特にミルクシェイク用のアイスクリームを保存する、冷凍庫の電気代が重く圧し掛かって、十分な利益を出せていません。
レイはしかたなく、牛乳を使わず、水に混ぜるだけで作れる、粉ミルクシェイクで代用します。
しかし、後に牛乳を使った本物のミルクシェイクに戻しています。


「労を惜しまないものにはより多くの物を得られる」。
兄弟は法廷闘争するより、静かな暮らしの方を選んだんだと思います。



成功するには根気が一番大事


「どうやったらレイの様に成功できるのだろう?」と思う人も多いと思います。
レイは映画の中で、成功するための秘訣を語っています。


ビジネスで成功するのに、『才能』や『学歴』、『金』は必要ない。必要なのは『根気』だ。

つまり成功するまで根気強くアタックし続けよっと言いているのです。
別の言い方をするなら、「できるまで止めるな」と。
これは正直勇気を貰える言葉でした。


事実、レイは一時は即席ミルクシェイクを採用したものの、後に本物のミルクを使ったミルクシェイクに戻しています。


まさに根気よくトライアンドエラーを繰り返しています。
また、ゴミが散乱した店先を片付けるシーンもありました。
当たり前の事を当たり前にできる人は、案外少ないです。
こういう基本的なことをおろそかにしない根気も、持ちあわせていました。
そう考えるとレイの成功は堅実の塊です。



成功するには肉食で冷徹でなければダメ?


レイは、いわゆる肉食で冷徹な面を多分に持っています。 印象的なセリフで、


もしライバルが溺れそうになったら、口にホースを突っ込んでやる!

と言うものがありました。
これは映画『スティーブ・ジョブズ』を見た時にも感じましたが、ビジネスで大成功するには、肉食で、冷徹でなければならないらしいです。
お人良しではライバルに喰われてしまうのでしょうか?
映画の中でも徹底的にマクドナルド兄弟を追い落としています。


余談ですが、マクドナルド兄弟からではないですが、ビジネスだけじゃなく、嫁も奪ってたのは笑ってしまいました。



マクドナルド兄弟は被害者か?


結果的にマクドナルドを追い出されたマクドナルド兄弟。 果たしてマクドナルド兄弟は、可哀そうな被害者だったのでしょうか?


そういう面もあったのでしょうが、基本的に強打の詰めが甘かったとしか言いようがありません。
映画の中で、レイは兄弟に白紙の小切手を渡しています。
270万ドルと言う金額を提示したのは兄弟の方でした。
兄弟はマクドナルドの権利一式を売って、270万ドルを手に入れています。
それに加え、フランチャイズチェーンの売り上げの0.5%を、将来的に支払うように要求しています。
しかし残念ながらそれはレイによって、義務を伴わない紳士協定にされてしまいました。
そして結局それも守られず、最後までレイに振り回されることに。
「労を惜しまないものにはより多くの物を得られる」。
兄弟は法廷闘争するより、静かな暮らしの方を選んだのではないでしょうか。


後にマクドナルドを追い出された兄弟は、ビックエムと言う店をオープンさせますが、レイはその店の向いにマクドナルドを出店し、圧力をかけています。
最終的に、兄弟は静かな生活を、レイは大成功をと、それぞれ欲しい物を手に入れたのかもしれません。



最後に意外なオチが…


映画の後半、弟のディックがレイに尋ねるシーンがあります。


どうしてうちのシステムをマネた店を作らなかったのか?

つまり、やり方は教えた。
店の中も全部見せた。
フランチャイズじゃく、どうして自分で一から店を作らなかったのか?と。
その問いかけに、レイが驚きの答えを答えます。
その答えを聞いたディックは唖然とします。
僕も唖然としました。
思わずガッテンとうなってしまいました。
なんと言ったかは、実際に映画をご覧ください。


おすすめする人、しない人

●こんな人におすすめです!
  • マクドナルドが好きな人
  • ビジネスに興味がある人
●こんな人にはおすすめしません!
  • ビジネスに興味がない人
  • 不誠実が許せない潔癖な人

まとめ


レイ・クロックの名前は知らなくても、マクドナルドを知らない人はいないのではないでしょうか?
その超有名なマクドナルドの創業者ってどんな人なんだろうって、一度は思った人も少なくないのではないでしょうか。
この映画でその答えが分かるかと思ったら、実はレイ・クロックとマクドナルド兄弟の2組の創業者がいました。
いったい創業者はレイなのか?マクドナルド兄弟なのか?
とても難しい問題です。
この作品はどうやらそれを問いかける映画になっているようです。
あなたはどっちだと思いますか?


PS
一時は毎日通っていたマクドナルドですが、今ではすっかり足が遠のいてしまいました。
なんだか久しぶりに行きたくなってきました。

▼▼ マクドナルドの2組の創業者、あなたはどっちだと思いますか?▼▼


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