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『バニシングin60″(1974) 』を見て
こんにちは映画大好きヤンヤンです。
録画しておいた映画『バニシングin60″(1974) 』を見終わりました。
これから映画の感想を書いていこうと思います。
この記事では、公開日、キャストやスタッフ、上映時間、あらすじ、感想などが書いてあります。
- 『バニシングin60″(1974) 』を「まだ見たことない!」という人や、「見るかどうか迷ってるよ!」という人に向けて、判断の参考になればと考えています。
- また『バニシングin60″(1974) 』は「もう見たよ!」という人とは、映画の感想を共有できればと考えています。
記事を最後まで読んで貰えたらうれしいです。
基本情報
- 公開日:1974年10月28日
- 上映時間:98分
主なスタッフ
- 監督・脚本:H・B・ハリッキー
- 音楽:ロナルド・ハリッキー、フィリップ・カチャトリアン、エブ・ジャンセン
キャスト等
- メインドリアン・ペイス役:H・B・ハリッキー 窃盗団のリーダー。
- パンプキン役:マリオン・ブシア 窃盗団の調査係。
- スターシュ役:ジェームズ・マッキンタイア 窃盗団のメンバー。
- ユージン役:ジェリー・ドージラーダ ペイスに新婚旅行を邪魔され、嫌々窃盗の手伝いをさせられている。
あらすじ
保険会社の調査員のペイスは、裏では依頼を受けて車の窃盗をしていた。盗んだ車と同型の事故車を入手してはエンジンと製造番号を移す。本来動かないはずの車が動いていても誰も調べないし、誰も気づかない。ただし盗むのは保険に入ってる車だけと言うポリシーを持っている。 ある日車40台の窃盗の依頼を受け、次々と盗んでいくが、その内の1973年型フォード・マスタング『エレノア』にだけは何故か手こずっていた。… <ネタバレ>↓ ある時、ルールをめぐって諍いのあったユージンの密告に遭い、警察に待ち伏せされて追われる羽目になる。ペイスは最後の一台『エレノア』を駆ってロサンゼルスを舞台に一大カーチェイスを展開する。
ロングビーチで発生した警察のカーチェイスを知った地元ラジオ局は放送内容を変更し、目撃者や被害者の情報を集めて逐次実況する。
警察に追われエレノアのハンドルを握るペイスの後には警察車両と一般車を巻き込む事故が次々と発生。
警察の追跡を振りきって、ボロボロのエレノアと共に洗車場に逃げ込む。
そこで同型車を発見。
従業員を騙って、女性客が所有する洗車を済ませたばかりの無傷のエレノアに乗り込んだペイスは、高速道路に向かい検問で止められてしまう。
一方その頃、洗車場では、自分の車がボロボロになったと勘違いした女性客が気を失ってしまう。
介抱していた従業員は、たまたま格好がペイスに似ていたため、駆け付けた警察官に逮捕されてしまう。
直前に無線で逃走犯逮捕の知らせが入り、ペイスは検問を無事通り抜け、帰途につく。
完
感想
とにかくストーリがある様でなく、何を見てるのか途中から分からなくなる。 ストーリだけじゃなく、キャラクターも分かりづらい。 全体的に不親切な映画だ。 車が主人公と言った感じだ。 後半の40分近いカーチェースは、よく言えば圧巻、悪く言えば単調。悪くはないけど正直ちょっと飽きてしまった。 ガバガバな警察の包囲網を切り抜け、あっちにぶつかり、こっちにぶつかってケガ人続出。まったくはた迷惑こと甚だしい。 良い意味でかなりふざけた映画で、見る人を選ぶ映画。 私にはちょっと合わなかったかな。
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