【書評】『書く習慣』を読んで

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【書評】『書く習慣』を読んで

 

ヤンヤン
ヤンヤン

こんにちはヤンヤンです。

いつも見ていただいてありがとうございます。。

今回紹介するのは、いしかわゆき 著『書く習慣』です。

基本情報

著者プロフィール

作者:いしかわゆき
ライター。早稲田大学文化構想学部文芸・ジャーナリズム論系卒。
まったくの未経験から「新R25」編集部を経て2019年にライターとして独立。
現在は取材やコラムを中心に執筆するかたわら、長年の夢であった声優やグラフィックレコーダーとしても活躍している。
漫画を年間1000冊買うヲタク。
noteにて「ゆぴの10分日記」「”書く”が好きになる文章マガジン」を更新するめちゃくちゃ一般人。


概要

 

フリーライターのいしかわゆきさんが、文章を書く方法を教えてくれる本です。
文章を書く際の心構えであったり、ちょっとしたテクニックに授けてくれます。

 

感想

文章に文才はいらない、テキトーでいい

文章を書くのに文才はいらない。テキトーでいい。と教えてくれます。
特に気に入ってフレーズが、

ゲームオーバーしながらゲームしていいように、文才がなくても文章を書いてもいい

というフレーズです。
これは文章だけでなく、人生全般に言えるのでないでしょうか。
人はとかく大人になるととかく「恥をかく」ことを極端に恐れるようになります。そして次第ににチャレンジしなくなります。

自分を偽らないほうがいい

今はそれっぽい文章をAIで簡単に生成できる時代。
それってあなたじゃなくても良いですよね?

綺麗に飾られた言葉よりも、素直な言葉を使っている方が「これは本音なんだろうな」と感じられるし、より心に刺さります。
それに似たような文章ばかりでは埋没してしまいます。

書くだけだ人生が変わる(かも知れない)

いしかわゆきさんは、文章を書き続けたことで、人生が変わったと言っています。
いしかわさんが特別だった。
たまたまタイミンが良かった
やらない理由はいくらでも思いつきます。

自分の価値を自分で決めない。自分にとって無価値だと思ってたものが、他人にとっては価値があるかもしれない。何がハマるか分からない。

とりあえずやってみるのもいいのではないでしょうか。

まとめ

とにかく文章を書くハードルを下げてくれる本です。

「ゲームオーバーしながらゲームしていいように、文才がなくても文章を書いてもいい」は全てに通じる金言だと思う。
文章をかくのが苦手だと思う全ての人におすすめです。 考え過ぎて書けないということがなくなります。
上手くまとめられないですが、以上です。



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