もくじ
ブログに対するスタンスを変えるかも知れないハナシ
こんにちはヤンヤンです。
自分は、ブログにしても、Twitterしても、
「ブログ論みたいな物を書くのは絶対に止めよう!」
「もし書くなら、自慢できる様な実績ができてから」
と思ってたんですけど…ヤフーニュースで次のような記事を見つけました。
時間がない方に向けて要約すると、
<記事の要約>
- もはや海外で「日本の家電」の姿は見られない
- 「安くて高品質」という日本製品のかつての評価は、いまやそっくりそのまま中国や韓国、アメリカのものになっている。
- その代わりに「余計な機能が多くて割高」「過剰品質」と揶揄され、苦境に立たされているのが現状だ。
- 日本では、あらゆるビジネスにおいて「最初から完璧」が目指される。ただし、ここで目指されるのは「減点型の完璧さ」である。
(日本は、1つのプロダクトに時間をかけ、器の中の「盆栽」のように、減点型のミニマムな完璧をつくって広めようとする。)- 世界のトレンドは「加点型の完璧主義」。
(世界のトレンドは、完璧を目指すまでにいくつものプロダクトをつくり、高速に発売・改良・バージョンアップを繰り返し、大地に根を張る「大木」のように加点型のマキシマムな完璧をつくって広めようとする。)
と言ったことが書いてあります、
記事に書いてる、「日本製品は物は良いかもしれないが、必要以上に機能がついてて割高」といったことは今に始まったことじゃなく、昔から言われてました。
未だに改善できてないと言うことは、これからも改善しない確率の方が高そうです。
翻って、自分のブログを見たとき、全じ同じ問題を抱えてますね。
完璧な記事を書こうとして、手が止まり、いつまでたっても投稿できないと言った症状が。
高品質が実行できてないから、自分の方が酷いですね。
上の記事のコメント欄にこんなコメントがありました。
日本という国は練りに練った緻密なプランを1つだけ用意するというのは非常に得意。
練りに練れば仕事をやっているような感覚になるし、緻密なプランは知恵の結晶という感じで見た目もかっこいいという感覚にもなる。
そのプラン通りに事が進めば強みを発揮できるが、一つの前提が崩れると修正が効かず計画そのものの破綻へとつながりかねない危ない橋でもある。
特に位が上の人間が決めると、その決定が権威となり、修正するよりその決定を守ることが最優先事項となりその結果修正が効かず計画そのものが破たんする。
これが今も昔も日本のあらゆる組織がやらかす失敗
なんでか分からないんですが、記事本文より、このコメントの方が引っかかったんですよね。
だからそろそろブログへのスタンスを変えようかなと思います。
誰が言ったか「7割できたら投稿」って言ってました。
いろんなブロガーを参考にしてるので、誰だったか思い出せないんです。
これ俺が言ったって言うブログさん、ゴメンなさい。
ただ正直、7割書くのもしんどいっす。
ゼロではないものの全然稼げないし、だんだん腹が立ってきてるんですよね。
もうなんか色々良いかなって。
7割と言わず、3割!
いやもう最初は1割の完成度で良いんじゃないかなと思い始めてます。
特にに尊敬してませんが、漫画家の島本和彦も著書『吼えろペン』で、
「駄作で金をもらってこそ本当のプロ!!」
と言っています。
つまり名作を描いて金をもらうのは当たり前だと。
プロなら駄作で金を貰えと…。
色んなブロガーが「価値のある記事を書きましょう!」
なんて言うものだから、自分なりに色々考えてみたんですけど、結果に繋がってるとは言いがたいです。
少しブログに対して難しく考えていたかも知れません。
もう少し気楽にやってみようと思います。
まとめ
もうこれからは最初から完璧な記事を目指すのを止めようと思います。
もう最初はタイトルと本文一行でも良いんじゃないかとさえ思ってます。
気が向いたら加筆していきます。
これから更新頻度だけは上がるかもしれません。
コメント